沖縄 那覇市街地の道路事情について

  • 沖縄の那覇市街地の道路事情や交通渋滞について紹介します。沖縄は車社会で道路は慢性的な渋滞になる場合が多くバスレーン規制も。沖縄旅行の際にレンタカーを利用される場合は、時間に余裕をもって行動することをオススメします。
  • 那覇市街地の交通渋滞ポイントは、国道58号線、国際通り、DFSギャラリア・新都心(おもろまち)付近は特に渋滞が予想されます。
    さらに、ゴールデンウィークや夏季休暇などの連休時には、上記ポイントの他に高速道路(那覇IC、許田IC付近)も渋滞しますので、事前にチェックしておくと安心です。
  • ■沖縄の道路(アスファルト)は滑りやすい!?
    沖縄の道路は滑りやすい
    沖縄の道路は本土よりも滑りやすいです。亜熱帯地域特有の強い日差しや潮風による塩害などでアスファルトが劣化することと、アスファルトに使用している石が滑りやすい石灰石のためです。
    雨の日になると、ゆっくり発進する場合でもタイヤがスリップしてしまうこともあります。今の車にはABSが装備されているのがほとんどですが、路面がすべるためABSが作動するのが早く急ブレーキをかけてもしばらく滑るのでご注意を。
    沖縄の道路に慣れていない旅行者の方がレンタカーで追突事故を起こされる場合が多いですので、普段の感覚で運転しないように気を付けて、十分な車間距離をとったほうが安全です。
  • ■バスレーン規制にご注意を!
    バスレーン規制にご注意を!
    那覇市街の道路(国道58号線、国際通りなど)では、土曜・日曜・休日・1月2~3日を除き、朝夕の通勤時間帯(朝:7時~9時、夕:17時30分~19時30分)にバスレーンが実施されています。
    ※時間帯は場所によって異なる場合があります。
    バス専用レーンを走行できるのは、バスやタクシーのほかに二輪車、指定車両に限られていますのでご注意ください。
    朝夕の時間帯に運転中、例えば国道58号線の中央と右側車線は渋滞なのに左側車線が空いている場合は要注意しましょう!違反すると観光客でも取締りの対象になりますので気を付けてください。
  • ■中央線移動があります。
    中央線移動があります。
    那覇市内の交通量の多い道路(泊の崇元寺通り)では、時間帯によって中央線が移動する可動式の中央線を取り入れているところもあります。
    行きの車線と帰りの車線では幅が違う時もありますので、頭上に掲げられている標識に注意して運転しましょう。
  • ■毎週日曜は国際通りトランジットモール(歩行者優先道路)
    毎週日曜は国際通りトランジットモール
    沖縄観光でかかせないスポットとして有名な国際通りは、毎週日曜日の昼12時~夕方6時までの間、一般車両の通行を規制して歩行者優先道路になります。
    日曜の上記時間は、国際通りは走行できませんので、国際通り付近を車で走行する場合は、交通誘導係がいますので、係の指示に従って運転して下さい。
    コミュニティバスの運行、ストリートパフォーマンスやライブ、周辺ショップではオープンカフェやワゴンセールなど、賑やかに変身しますので、近くの駐車場に車を停めて国際通りを楽しみましょう。
  • ※平成19年4月1日より「那覇市路上喫煙防止条例」がスタートしています。
    那覇市内の、道路、公園その他の公共の場所での 「歩きたばこ」はやめましょう。


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